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2016.06.22子育て

失敗をネガティブに捉えるか、成功の素と捉えるかは人それぞれですが、少なくとも子どもの能力を伸ばすためには失敗をポジティブに考えたほうがよさそうです。

ウェブ版のINDEPENDENT誌に掲載されたスタンフォード大学による研究によると、親が「失敗すること」に対してネガティブな考え方をしていると、子どもは「自分の能力は伸びない」と考える傾向があるとのこと。

親の考え方は子どもに伝染する。

興味深いのは、失敗へのネガティブ思考が教育方法に影響するのではなく、親の態度そのものが「子ども自身が失敗をネガティブに捉えるようになる」ことに影響するということ。

they do sub-consciously pick up on parents’ attitudes towards failure, in turn developing their own negative approach.

親が子どもに伝えずとも子どもは無意識に失敗に対する親の言動を汲み取り自己の考え方としている、とのことで「自分はリスクは取れないけど子どもにはチャレンジ精神溢れる人に育って欲しい」というのは理論的には難しいようです。

たしかに一般的にはリスクがあるとされる「起業」については、親も経営者であるケースはよくありますね。それもいつの間にかリスクに対する考え方が親から受け継がれているせいなのかもしれません。

失敗に対するネガティブ思考により「自分は伸びない」と考えてしまう。

記事内では

Our findings show that parents who believe failure is a debilitating experience have children who believe they cannot develop their intelligence,

と書かれてます。

「失敗に対するネガティブ思考」と聞いてもそれほど悪いことではないような気もしますが、「失敗をポジティブに捉えない親の子どもは”自分の能力が伸びない”と考える傾向がある」と聞くととたんに心配になりますよね。

リスクに対して積極的にならないだけでなく「どうせ自分なんて」的な思考になってしまうのは大きな問題です。

 

親にとってはちょっと不安になる調査結果ですが、見方を変えれば親が失敗をポジティブに捉えれば子もそれに影響を受けるということ。子の才能と可能性を伸ばすためには、親がまず自分を省みる必要がありそうです。