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2016.08.02子育て ,時事

2016年8月2日の朝日新聞DIGITALによると、小学校での英語が「教科」になるとのこと。

教科になることでより「遊び」から少し踏み込んだ英語に触れることはいいと思いますが、子どもたちが「成績」を気にするようにならないかやや懸念しています。

語学は本来、文法や語彙が少し暗い間違えても通じますし、とくに子どもの頃は「通じればいい」くらいの意識でいいように思います。

また、英語を担当する小学校の先生の中には「英語が苦手」という方もいらっしゃると聞きますし、やり方によっては「やらない方がいい」ことにならないとも限りません。

やるなら徹底的に。

東京都の品川区では小中公立校の一貫教育を実施するとともに小学校1年生から「英語科」を導入しています。担任の先生とALT、ボランティアの3人チームで取り組んでいるとのこと。

聞く・話すを中心に「実践的コミュニケーション能力の基礎を養う」ことに力を入れています。- via 日経DUAL

素晴らしい。

小学校での英語教育はカリキュラムや人材的な環境が揃えばとても効果的な施策だと思いますが、そうでなければ残念な結果になる可能性が高いです。

小学校での英語の教科化は2020年が目処とのことで、あと4年ほど。楽しみな気持ちもある一方、不安な部分も少なくありません。

レベルの違いへの対応は?

小学校で初めて英語に触れる子たちと、インターナショナルの保育園に通っていた子や帰国子女の子たちが同じカリキュラムに取り組むのも不自然です。

子ども間の英語格差問題は、中学校から英語を始めることが一般的だった時代にもあったかもしれません。しかし、昨今はより多くの子どもたちが小学校前から英語に触れるようになっていますし、英語を「習っている」小学生も増えているはずです。

Benesse教育総合研究の調査によると、学校以外で英語を習っている小学生は18.8%。1年生でも16%以上です。

画像:Benesse教育総合研究

画像:Benesse教育総合研究

小学校での英語の導入に際して、レベルの異なる子どもたちに対してどう教科として対応するかも気になるところです。

 

ちなみに品川区では子どもだけでなく大人向けにも『「英語少し通じます商店街」プロジェクト』を実施していて、「コミュニケーションとしての」英語に対する区としての意識を垣間見れますね。