海外に行ったことで人生観が変わったり、あるいは人生が変わったっていうのをよく耳にします。例えば日本で窮屈な感じがしていたけど海外に行ったらありのままの自分でよいことに気づいたとか、海外の人たちの人生についての考え方に衝撃を受けた、とか。
有名人でもこういう人はたくさんいると思いますが、ぱっと思いつくのは「極めるひとほど飽きっぽい」の窪田氏とかスペインが大好きだった天本英世さんとか。
もちろん日本にも海外の人たちと同じような人生観を持っている人もたくさんいるし、その逆もあると思いますが、やっぱり外国人の考え方は同じ考え方を持つ日本人に比べてなんとなく説得力を感じますね。あくまで感覚として。また個人的な印象も多分に含みます。
必ずしも日本人の考え方がダメで海外のそれがよいってことはありません。でももし日本での生活がどこか窮屈だったり生きづらさを感じたとき、海外に「行ってみる」っていう選択肢はあってよいと思います。
当たり前ですが考え方以前に文化、環境、人の雰囲気すべてが違うし、ふだんとは違う言語を使うことで自分の性格もちょっと変わったりすることもあるなんて説もあるので、自分にとって居心地のよい場所が見つかる可能性は少なくありません。
わたしが外国語を習得したほうがよいと考えるのは上記のような理由からです。
英語である必要もないので、好きな言葉や興味のある言葉を学習するのがよいと思いますが、いちばん世界中で使えるのが英語なので最初の言語としてはやっぱり英語がよいと思います。非英語圏の人たちも国際的なコミュニケーションのために英語を学習していますし。
2014.02.11文化

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