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2014.08.06文化

英語教育
世界とのコミュニケーションに英語を学ぶ必要があるのはもちろん日本だけではなりません。非英語圏で、わたしが「英語に強い」と思う国の教育事情をちょっと調べてみました。

調べたのは韓国、インド、フィンランド、フィリピン。繰り返しますが選択基準はわたしの持つ「英語に強い(あるいは英語教育に熱心)」というイメージです。

韓国
1997年に小学校3年生からの英語教育をスタート。教員の対応やカリキュラムに関する混乱があったものの私教育による個別指導と電話や教材を使ったマルチメディア戦略によって改善に努め、2010年時点では教育費の33%を英語教育に使うほどに英語教育が普及。小学校内にはイングリッシュセンターと呼ばれる、カフェや病院を模してロールプレイを行う施設があり、実際の状況をシミュレーションしながら会話が学べる。エリート教育による競争意識が英語熱にもつながっているが、すべての児童がついていけるわけではなく、「できない子を切り捨てる」という実態も。
参考:学研塾ホールディングス, PRESIDENT Online

インド
幼稚園から英語教育スタート。小学校からは学校によって環境は大きく異なり、英語で勉強するか、現地語で勉強するかを選択することになる。前者の多くが私立で後者のほとんどが公立。私立校は圧倒的に数が少ないにも関わらず、その教育レベルや施設環境の違いから多くの保護者が子供を私立に入れたがる。私立でもいきなりすべて英語で教えるのではなく、段階を踏んで英語の割合を増やしていく。
参考:みんなの英語ひろば, 私とインドの365日

フィンランド
フィンランドの人たちは当たり前のように英語を話す。ヨーロッパに位置するためフィンランド語は英語に近い言語なのかと思いきや文法的にまったく異なる言語で、現地語が英語に似てるからみんな話せる、というわけではない。フィンランド語、スウェーデン語が必修、さらに英語その他の言語を学ぶ。英語の授業は小学校3年生くらいから。初級から英語オンリー。フィリピン語で質問しても英語で返ってくる。海外ドラマが吹き替えなしで放送されたり海外文学もフィンランド語に訳されることは少ないため、英語に触れる機会は普段から多い。
参考:Afternoon Cafe, ウィキペディア

フィリピン
小学校1年生から英語「で」授業。学年が上がるにつれて英語の割合が増えていき、現地語は補足程度に。道路標識はすべて英語で書籍も英語本ばかり。ハリウッド映画も字幕なし。家庭内でも現地語だけでなく英語で会話されることが珍しくない。国内での就業期間が限られるため、よりよい教育と就業機会を得るために英語を身につけざるを得ない状況が、英語の習得率を上げている側面も。
参考:omadog-blog, アセナビ

いずれの国も日本よりずっと先行ってますね。真似できるところとそうじゃないところがありますが、外国映画の字幕放送とかは個人的にもぜひ日本でも一般化してほしいところ。