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2015.12.16文化

日本は協調性や和を重んじる文化であると聞いたことはないでしょうか。

日本人もいろんな方がいますので一概には言えませんが、「空気を読む」とか「(職場や学校などで)周りに合わせる」風潮は少なからずあるように思います。

一方で、海外では協調性より個性を重視しているというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

和の文化か個の文化かについて言語的な視点で日本語・英語を考えると、「日本語は主語を省略しがちなのは言わなくてもわかる阿吽の呼吸のせいだ」とか「英語では個を主張するために必ず主語を用いる」といったことも聞いたことがあります。あくまで聞いたことがあるという話なので実際の言語の成り立ちについてはここでは無視させてください。*余談ですがわたしは最近イタリア語を勉強してまして、イタリア語もけっこう主語を省略する言語だということを知りました

スポーツの世界では、和を尊しとする(とされる)日本では、剣道・柔道・相撲・弓道など、起源はともかく日本人となじみの深いスポーツの多くが個人競技です。個性を重視する(とされる)海外発祥のスポーツを見ると、アメフト・バスケットボール・野球・アイスホッケー・ラグビー・サッカーなど団体競技が目立ちます。

うろ覚えですが、ある企業のトップが「実は日本は個人プレイ、海外(アメリカ?)はチームプレイの国」といった趣旨の発言をしていました。

いわく、日本は個人の能力を全方位的に高め同質の人間を育てる(一人でできることを増やす)文化で、海外は異なる能力を伸ばし(できないことは他人にまかせる)それぞれの能力を組み合わせる文化だ、とか。

目からウロコでした。

海外でチーム競技が盛んなことにも通じますね。わたしは野球が好きなのでMLBをよく観るのですが、海外の選手は日本の選手に比べ個性的(フォームや髪型など)です。野球一つとっても、上述の「個性を伸ばす」点が垣間見れる気がします。

「協調性」の意味も「周りに合わせる」のか「自分ができることを提供しあう」のか国によって違うのかもしれません。