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2016.01.26文化

お子さんにグローバルに活躍して欲しいと願う保護者の方は多いと思います。では「グローバル人材」とはどんな人材でしょう?

「独立行政法人 国際協力機構」のサイトに掲載されている、日経ビジネス編集長の山川龍雄氏とジャーナリストの池上彰氏がグローバル人材について語ったイベントによれば

日本を起点にして物事を考えるのではなく、地球規模で広く物事を考えるという視点がグローバル人材の一つの要素(山川氏) 世界に通用する人間であると同時に、日本の良さも自覚した上で働くことのできる人材」と定義した。それには「日本について客観的な目を持つことに加え、自分とは違う物の見方や考え方をする人がいるという多様性を常に意識することが大切」(池上氏)
「地球規模」はともかく、「多様性」については日本人の中にも見られます。ですが、得てして日本人同士の多様性は個性として認めるというより、いわゆる「空気が読めない」とか「非常識」に見られることもあり、「違っていていい」という意識は薄いように思います。もちろん明らかに周囲の迷惑になる場合は別ですよ。

一方、同じことでも外国人に言われた場合、不思議と日本人は多様性として受け入れがちです。

例えば「履歴書の手書き」についての厚切りジェイソンさんの発言がTwitterでちょっと話題になったのも、ジェイソンが芸人(かつIT企業役員)であることに加え「外国人」だったからということは否めません。

そういう意味では日本人はもともと「多様性」については寛容な民族なのかもしれません。ただし日本人の多様性は認めにくいというだけですね。。。

それはたぶん外国人の意見を聞く(外国人と接する)機会がまだまだ限られるせいなんじゃないでしょうか。日本に来た外国人に密着するテレビ番組がおもしろいのも外国人の意見が新鮮だからですよね。

あとは自分と違う「異質なもの」を受け入れる際に「言語が違う」のは大きな影響があるように思います。全く別物として考えられるというか「考え方も違って当然」と自然に思えるせいでしょうか。(厚切りジェイソンさんは日本語で発信してますけど「ネイティブとしては英語を話す人」ですし)

「外国人」とか「言葉の違い」を意識せずにコミュニケーションしたときにこそ本来の「多様性」とか「客観的な視点」は意識できるのかもしれないですね。