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2016.03.11文化 ,語学学習

小学校で”外国語活動”が始まり、英語に触れる時期が早くなるのはとてもいいことだと思うんですが、小学校のうちに英語が「勉強」になってしまうことを懸念しています。

アメーバニュース「オリンピックの影響? ハイレベル化する「日本の英語教育」の最新事情」によると、近い将来に小学校での英語が「教科」になり、それに伴いテストが実施されるようになる可能性があるとか。

お客さまともよく話すんですが、英語や語学のいいところは「完璧でなくても通じる」点です。sが抜けても過去形になってなくても、極論を言えば単語だけである程度コミュニケーションできます。通じればいいと割り切れば、発音もネイティブのようでなくてもポイントさえ抑えておけば問題ありません。

が!教科になりテストになってしまうとそうはいきません。中学・高校で英語が嫌いだった方にはたぶん「sがないから不正解」とか「意味は近いのに求められる動詞や表現を使わないから減点」とかいう評価基準が原因で英語が嫌いになってしまう方もいるんじゃないでしょうか?

語学はスポーツや音楽のように間違えながら身に付けるものなので、教科になることで「間違えることを恐がる」ようになってしまわないかすごく心配です。

英語を小学校で教科にするなら、一般的なテストではなく、たとえば「外国人の先生が言った通りの絵を描けたら正解」とか「やってほしいことをきちんと先生に伝えられたらOK」のような「ペーパー」ではない形でできたらいいんじゃないかと思ってます。

小学校ではまず「通じる楽しさ」を知ることが重要ですよね。