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2016.06.14文化

“compaty Magazine”によると、女性向けファッション誌「non-no」はアイヌ語の「花」という意味だそうです。日常的に使われていないとはいえ、日本語であったことに驚きました。

ちなみにイタリア語でnonnoは「おじいちゃん」です。

アイヌ語は絶滅の危機にある言語の一つとのこと。日本で使われている言語では、アイヌ語のほか奄美語、八丈語、沖縄語など合わせて8つの言語が危険水域にあるようです。

さらに

その数には諸説あるものの、このまま少数話者の言語が衰退していくと、2100年までには現在存在する言語の3分の1、ないし半分程度の数千という数が消滅してしまうとされています。 – via compathy Magazine

 

情報が記録され伝達する時代にあってこれほど多くの言語が失われることはとても不思議ですが、情報が世界中からアクセスできるがゆえに効率的な情報収集が求められる結果なのかもしれません。

先日の「世界ふしぎ発見!」にて、ハワイ語も絶滅の危機にあり、ハワイ語を残すために3−5歳の子どもを中心にハワイ語教育を行っていることが紹介されていました。

日本語の”もったいない”や”よろしくお願いします”は日本では不可欠な表現ですが、例えば英語 には完全に置き換わる言葉はありません。

一方で、先のcompany Magazineによるとアボリジニの言葉には”ありがとう”に相当する言葉がないとか。

彼らには物を平等に分かち合うのが当然であるという文化があります。そのため、その行為に対す感謝をするという考え方がないことがその理由です。- via compathy Magazine

言語からその国・地域の文化が知れて興味深い。

日本語と英語のバイリンガルの方と話すときに楽に感じるのは、英語が浮かばないときに日本語で伝えられるのはもちろん、そもそも英語に適切な表現がない日本語をそのまま使えるからです。

言語の習得は体外的な活動の場を広げると同時に、(相手が理解してくれれば)自分の表現力を広げるとも考えられます。

逆に考えると言語の消滅は表現力の喪失とも言えます。

一般的な日本語は絶滅の危機にはありませんが、外国語に触れながら日本語も大事にしていきたいですね。