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2014.03.18語学学習

btraxパネルディスカッション
サンフランシスコに本社を置くクリエイティブエージェンシーbtrax社が主催する「日本の英語教育の遅れを取り戻せ!」と題されたパネルディスカッションに参加してきました。

わたしが親子英語・ベビー/キッズシッター事業を行う理由は「日本をもっと英語(外国語)の通じる国にする」ことなので、今回のイベントのテーマは聞き逃せません。また、パネリストの方々もオンライン英会話の経営者や国際的経営コンサルタント、大手教育事業会社の方や、オンライン英語サービスを新たに開始した企業の経営者など魅力的な方々で、ディスカッション自体、期待通りたいへん濃いものでした。

btrax社の代表は日英バイリンガル。日本に滞在時、英語は問題なく話せるのに学校での英語は苦手だったと話されていました。間違えられない環境と、日常で使わない表現を学ぶことに違和感を感じていたようです。

日本の英語教育は高校や大学受験のためのものなので仕方ないかもしれませんが、彼の感じた違和感はそのまま日本の英語教育の問題点・足りない点として考えられると思います。

パネルディスカッションの中で印象的だったのは、「将来的にテクノロジーが進化して瞬間翻訳機のようなものができたら英語を学ぶ必要はなくなるか」というテーマに対して、パネリストの方たちが「意味を各国の言葉に変換することは可能かもしれないが、その言葉に含まれる感情や行間に込められた想いなど人間だけがわかる部分がきっとある」というニュアンスのことを返したこと。彼らの立場上、対人での英語は必要不可欠というスタンスを取らざるを得ない部分はありますが、わたしもこの意見には同意です。自分の中で意味を咀嚼できるだけでコミュニケーションの濃さは大きく異るので。

単純に日本の英語教育がダメである、とは思いません。ただ、「日常使うための英語を勉強する場」としては不十分であると思います。それを補うツールとして、パネリストの方々が展開されるサービスはとても便利ですし、それらサービスの浸透がそのまま日本人の英語力(会話力)向上に繋がるように感じました。

このブログでも英語学習に役立つと思われるアプリをご紹介していますが、ネットに繋がったパソコンやスマートフォン(と、やる気)さえあればラジオやテキストでのみ学習する環境とは比較にならないレベルの効率で英語学習ができる時代になってます。

ディスカッションのテーマは「英語教育の遅れを取り戻せ!」でしたが、英語を学ぼうとしている大人の方たちは、アプリやウェブサービスを使うことで文字通り遅れていると思われる英語教育を取り戻すことができると思います。一方でこれから英語を身につけていこうとする子供たちについては取り戻すどころか世界をリードできる英語学習環境を作れると言っても言い過ぎではない気がします。

英語学習アプリやサービスの多くがちょっとした細切れ時間でできるものですし、ゲーム的な要素を含んだものも少なくありません。学生の方々はPCやスマホの利用に関して学校への持ち込みや使用時間を制限されたりしてるので、まだまだ学習ツールとしてウェブサービスやアプリは一般的ではないかもしれませんが、規制より積極的に受け入れることが時代にあってるし、高い効果が見込めるんじゃないかと強く思います。