英語ができると仕事やプライベートで便利なことはわかりきっていても、いざ学習するとなるとなかなかモチベーションが続かないもの。
やる気がでない、やる気をだそう、と考えてしまうと変に追い込まれたり自分が嫌になってしまったりで逆にやるべきことができないということもあるかと思います。
モチベーションとかやる気を考えてしまうことが逆効果なら、あえてモチベーションに頼らないというのも一つの選択肢です。
やる気どうこうではなくまずやってしまう
テキストに向かうことがどうしても苦痛なら洋画を観るとか洋楽を聴くとかでもいいですよね。英語に接するという事実を積み重ねれば、形はどうあれいつのまにか「毎日英語をやっている」という状態になります。
やる気を伴う学習が理想的かと思いますが、仮にやる気がなかろうと学習した事実は変わりません(映画や音楽も語学においては学習です)。
プレッシャーをプラス
それでもなかなか英語に手が伸びない場合は、先に投資してしまうのも手です。
上記の映画や音楽なら、ストリーミングサービスを契約して「利用しないと損」な状態にしてしまいましょう。
いずれも月々1,000円ほどで利用でき、コンテンツも充実しています。わたしもamazon video, Netflix, Spotifyなどたいへんお世話になってますがいずれも英語コンテンツがものすごく充実していておススメです。
YouTubeもいわずもがな
無料なのでプレッシャーにはなりませんがYouTubeもさすがの充実度です。英語学習系のチャンネルもものすごい数がありますが、個人的に好きなのは米国企業やガジェット紹介系のチャンネルです。
スマホなどのガジェット系が好きなのでAppleやMicroSoft, あるいはスマホやPCを個人が紹介してるチャンネルをよくチェックしています。
ニュースなどの英語は聴き取れるが一般人の英語は難しい、ということがあるかと思いますが、個人が商品紹介しているチャンネルなどはニュースキャスターの英語より生の英語に近いので一般英語(?)の聴き取り訓練にも適しています。
好きなジャンルのYouTubeチャンネルを流しっぱなしにするというのもおすすめです。
ハードルは低めに
毎日単語10個覚える、とか英語ニュースを3記事読むとかの目標設定も悪くないですが、目標はあえてゆるく、なんとなくこなせるくらいが長い目で見ればいい結果につながります。
なんとなく触れるレベルでも学習になり得るのが語学学習のいいところ。