高校や中学校はテストシーズンのようで、鎌倉駅周辺では歩きながら参考書やノートを読む学生を見かけました。スマホを見ている学生もいましたが、もしかすると勉強していたのかもしれません。わたしは暇があるとスマホを見ているようなタイプですが、学生時代にスマホがあればもうちょっと成績がよかったかもしれないなぁと思うことがあります。英単語や歴史を覚えるにはスマホは便利ですし。
最近の学校の授業ってどんな感じなんでしょう。ゆとり教育がどうこう言われてましたが学生にとっては勉強はいつでもたいへんですよね。
ゆとり教育はいわゆる「詰め込み教育」への反発がきっかけだったように思いますが、わたしは詰め込み教育にはどちらかと言えば賛成です。勉強に限りませんが、アウトプットにはインプットが絶対に必要だと思うので。
詰め込む(覚える)にも技術が必要です。どれだけ効率的に覚えられるかっていうのはテクニックですし、たくさん覚えられる人はクリエイティブな側面もきっとあります。
「学校で覚えたことは社会でほとんど使わない」と言いますが、これは教育者や研究者にならない限りあたっているかもしれません。元素記号や方程式とか卒業以来使ったことないです。でも、覚えたことは役に立たなくても「学習の手段」は役に立ちます。
情報のまとめ方や要点の見つけ方など、仕事をする上でも必要な技術です。学生時代にはそんなこと考えもしませんでしたけどね。学生時代にこれをもうちょっと教わっておけばよかった。。。
2014.03.04なんでも

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