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2015.03.12なんでも

村上春樹氏の期間限定サイト「村上さんのところ(2015年5月13日で公開終了)」で”語学を勉強する意味は?”という質問に対する回答がさすがでした。

回答として語学を勉強する意味はふたつあるとしていますが、その2つ目に挙げているのがこちら。

“外国語を習得することによって意識の選択肢が増えるということ”

日本語は表現の豊かな言語だと言われますが、それでもときには外国語で表現したほうがしっくりくることがあります。もともとは外国語でも、長く使われることで日本語の一部として使われるようになったものは、その方が言いたいことが言えるから、じゃないでしょうか。

“バッグ”や”コーヒー”などの名詞はもちろん、例えば「バイバイ」は「さよなら」とはニュアンスが違いますよね。

村上氏は意識の選択肢の拡大を「自由さ」とも言っていますが、言葉では言い表せないというある種の不自由さをなるべく軽くするのが外国語なのかもしれません。

バイリンガルは性格が2つ?」というエントリーを過去に書きましたが、それは一方の言語で考えにくいこと・表現しづらいことがもう一方の言語ではできる結果として、言動(性格)がいつもと違うように映るのかも、と村上氏の回答をみて思ったりしました。