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2015.12.19なんでも ,文化

日本で暮らす外国人の多くが日本語あるいは日本の文化に興味を持って来日しています。

スタッフと面談をする際、来日理由を聞くことがありますが、「日本のアニメが好きだから」と答える候補者はけっこういます。スラムダンクやドラゴンボールならわたしも好きなので知識としては変わりませんが、NARUTOやONE PIECEなどは彼女たちのほうがずっと上です。

また、これまでに行ったことのある日本の場所を聞くとわたしも行ったことのない場所を挙げられることは少なくありません。

「日本人として」知っておくべき、あるいは経験しておくべきことがなんなのかわからなくなります。日本のアニメだから日本人として知っておくべきなのか、日本の名所(観光地)は日本人として行くべきなのか。。。

観光地はともかくアニメや歴史といった「情報」に関しては外国人と日本人とで情報への距離が変わらないのが現実です。日本人以上に日本のアニメや歴史に興味がある外国人はたくさんいますし、調べようと思えば海外からでもかんたんに調べることが可能です。「日本人だから」という理由で日本の情報に外国人より詳しいことには必ずしもなりません。

それは海外の文化に詳しい日本人についても同じですね。

地理的な部分でさえ、LCCの普及や民泊の一般化によりどんどん垣根は低くなっていくでしょうし、教育の分野ではすでにネットで数学や物理などのレッスンや海外の大学の講義を受講することが可能です。

外国人とかんたんに(ときに無料で)コミュニケーションできるアプリやウェブサービスもたくさんありますし、情報や文化・教育に関してはすでに国境を感じない時代になっています。

ただ、それらは「言語の壁」を超えてこその話です。

大人にとってその壁はなかなか高いものですが、日常的に外国語に触れている子どものたちはその壁さえ意識しないかもしれません。

「日本人らしさ」っていうのもどんどん変わっていくんでしょうね。